開発部
毎日何をしているの?きのした開発職のホント
入社5年目・開発部Sさんへのインタビューです。
開発職とは、どんな仕事ですか?教えてください!
Sさん
お取引先様からの新商品開発や改良についてのご依頼に対し、関連部門やお客様と打ち合わせ・調整をしながら、完成を目指します。
1人につき複数のお客様・案件を担当し、同時並行で進めています。
Sさん
完成までにはスケジューリング、原料の調査や手配、サンプルの作成、書類作成、工場での試作等たくさんのプロセスを踏んでいく必要があります。
Sさん
ちなみに最近では、きのしたのオリジナル商品の開発についても社内の担当者と協力し、一から進めています。
一日の業務例
午前- 8:30
- 出社、メールチェック
- 8:35
- 午後の打ち合わせ資料の確認、関連部署とのすり合わせ
- 9:20
- 社長・営業と生産についてミーティング
- 10:00
- 規格書の修正作業
- 11:00
- 午後に行う試作の内容確認、計画立て
- 12:00
- お昼休み
午後- 13:00
- お客様と ZOOM 打ち合わせ
- 14:30
- ラボにてグラノーラの試作
- 16:00
- 会社に戻り試作結果のまとめ
- 17:10
- 終礼、明日の予定を計画
- 17:30
- 退社
Sさん
1日中デスクで仕事を行う日もあれば、終日群馬工場に行き実機での試作に取り組む日もあります。サンプルや試作品をつくる作業だけではなく、見積書や規格書といった たくさんの種類の書類を作成する場面も多いです。
試作を行うだけではなくて、デスクワークも多いんですね!
職場はどんな雰囲気ですか?
Sさん
開発部は現在3名です。一人一人が集中して仕事をしつつ、コミュニケーションをとったり、和気あいあいとした雰囲気にもなります。
Sさん
直接の上司は社長ですが、心理的にも距離が近く相談しやすい雰囲気です。全員で協力したり教えあったりしながら仕事を進められる環境だと思います。
とてもフランクで、相談もしやすい社長ですよね。
仕事をする中で、大変なことはありますか?
Sさん
製品化までが非常に長く、根気が必要です。100回以上試作を繰り返し、1年かかっても完成しないこともあります。
Sさん
Sさん
ただ待っていても進まないので、自分でしっかり計画と目標を立ててコツコツ進めていかなければなりません。
では反対に、どんなやりがいがありますか?
Sさん
完成までは、試作だけではなくたくさんのプロセスを踏むため、非常に長い期間を要する のですが、その分、製品化した時は達成感でいっぱいです!お店で自分が手掛けた商品を見かけると嬉しくなります。
Sさん
また、もともと食べることや料理の工程が好きなので、食品に携われる日々が楽しく、毎日やりがいをもって仕事ができています。
Sさん
自分の努力が目に見える形で表れるのは嬉しいですよね。
これからもどんな製品が出てくるのか、楽しみにしています。ありがとうございました!