品質管理部
「平穏」が一番!安心・安全をキープする守り役
品質管理部で活躍するAさんへのインタビューです。
品質管理とはどんな仕事ですか?
Aさん
お客様へ、きのしたの製品の品質を保証すること、そしてその品質を維持するために現場で工程のチェックを行ったり、社員へ品質に関する教育・指導を行ったりすることが主な役割です。
Aさん
また、これまでのやり方を継続するだけでなく、常に周囲にアンテナを張り情報収集や調査・分析をしながら、新しい、より良いやり方を考えていくことも品質管理の重要な仕事です。
Aさん
安全で安心して食べられる食品を世に送り出す最終チェック機関としての責任があるため、食品製造における「最後の砦」ともいえます。
日々どんな業務をしていますか?
Aさん
現場の巡回をはじめ、多岐にわたる業務をおこなっています。
本当にいろいろな業務があるんですね!
職場はどんな雰囲気ですか?
Aさん
事務所は落ち着いた雰囲気です。一人一人が集中して仕事をしていて、メリハリをつけて働けます。
Aさん
Aさん
日々仕事の管理をしっかりしているため、残業することはほとんどありません。
仕事の中で、どんなやりがいがありますか?
Aさん
品質管理職にとっては、「何事もないこと」がベストな状況です。発生しうる問題やトラブルに事前に備え、その計画どおりに何も問題が起こらず製品が出 回ったときは嬉しく、 「責任をもって送り出せた」という実感を強く感じられます。
品質管理部がしっかり機能しているからこそ、 自信を持ってきのしたの製品を送り出せるわけですね。
Aさん
はい。また経験を重ねることで、事前の目算ができるようになり、その後の業務に活かしていけるようになるので、それがやりがいにも繋がっています。
なるほど。反対に、大変なことはありますか?
Aさん
ときにはお客様からクレームを頂いてしまい、対応することもあります。原因として、 お客様が望んでいたことと現場での理解に食い違いがあったときなど、もっと最適なやり方があったのではないかと反省し少し落ち込むことも。
Aさん
品質管理担当として、お客様と現場、あるいは社内との間に立つことの難しさがあります。
難しいからこそ、乗り越えたときには成長ができそうですね。
どんなスキルを身につけられますか?
Aさん
品質管理というと、品質のチェックや検査といったルーティン業務がメインだと思われる方も多いかもしれません。しかし現状に満足することなく、方法の改善や現場のスキルアップなどを図ることがとても重要な立場でもあります。
Aさん
そうした取り組みをしていく中で、衛生管理に関する基本の知識だけではなく、会社ならではの経験や知識、コミュニケーション力などを身につけることができるかと思います。
同じ守りを続けるだけでなく、常に現場の改善や向上に努めることで自分自身もレベルアップできる部署と言えそうですね。
これからも宜しくお願いします。ありがとうございました!